裁判関連用語や裁判でよく耳にする語句(言葉)を解説

裁判員制度 初心者講座

裁判関連用語集

裁判関連用語や裁判でよく耳にする語句(言葉)を解説。

検察官

検察官とは、警察が捜査・検挙して送検してきた事件について、もう一度よく調べて起訴すべきかどうか判断する人です。 検察官が犯罪を捜査し、公訴を提起・維持して、裁判の執行を監督するほかに公益の代表者として一定の権限がある行政官。

起訴

起訴とは、刑事事件について検察官が裁判所に審理を求めることです。
刑事裁判の開始のことで、起訴後、有罪・無罪を決めるための審理が進められる。
検察官は被害者の為はもちろんですが、社会秩序の維持といった公益の観点からも起訴をしますので「公訴」ともいいます。
また、起訴(公訴)は国家機関である検察官のみに起訴の権限が与えられています。

不起訴

不起訴とは、検察官が公訴を提起しない処分。犯罪捜査の結果、犯罪の嫌疑・証拠が十分でないとき、公訴の要件を欠く場合、有罪の見込みのない場合、また訴追を必要としない場合などに行われる。

起訴猶予

起訴猶予とは、性格・年齢・境遇・犯罪の軽重などにより、訴追を必要としない場合に検察官が公訴を提起しないことで不起訴処分の一つ。

執行猶予

刑の言い渡しをすると同時に、情状により一定期間その刑の執行を猶予し、その猶予期間を無事に経過した場合は、刑の言い渡しの効力を失わせる制度。

時効

時効とは、一定の事実状態が長時間継続し、真実の法律関係を調査することも困難または調査でたとしても、永続した状態を覆すことが不当だという場合に、永続した事実状態を合法化する制度。
取得時効、消滅時効などがある。

冤罪

無実の人が犯罪者にされる冤罪
通常、犯罪をしたと疑わしい人(容疑者)は、警察に逮捕されると取り調べを受け、3日間(72時間)の間に裁判にかけるか、釈放するかを検察官が決めます。
取調べに時間がかかる場合は、裁判所の許可を得てさらに最高20日間、取調べの期間を延長することが出来ます。

最高、計23日間も警察の取調べを受けるので、やってもいない犯罪を認めてしまう事例があるのです。また、その取調べも不当(不適切)なやり方で自白を強要された事例もあるのが問題です。
このようにやってもいない犯罪で裁判にかけられるのを「冤罪」といいます。

現在は、取調べの可視化の動きがあります。

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