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裁判員制度 初心者講座

裁判員制度

裁判員制度とは

裁判員制度が2009年5月21日(平成21年5月21日)から始まりました。

裁判員制度とは、国民から選ばれる裁判員が全国の地裁とその支部の計約60か所で開かれる刑事裁判に参加し、裁判官と共に被告人の有罪無罪や刑の重さを決める制度のことです。
また、法律の専門的な知識が必要なことは、これまで通り裁判官がおこないますので、法律的な知識は必要ありませんが、裁判員制度についての知識は学習することをお勧めします。

※2004年5月に「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」(略:裁判員法)という法律が出来て、その中に5年以内に実際に制度を始めなさいと決められています。

豆知識

裁判は、最初は地方裁判所で行い、その結果に不服がある場合は高等裁判所、さらにその上の最高裁判所まで訴えることが出来ます。
3度まで訴えることができるので「三審制」といいます。
裁判員は、地方裁判所で行われる最初の裁判だけに参加しますので、高等裁判所・最高裁判所では、これまで通り裁判官による裁判が行われます。

アメリカをはじめととするいくつかの諸外国では、国民が裁判に参加する陪審制という制度がありますが日本国内の裁判員制度は日本独自の制度であり、陪審制とは違います。
日本でも戦前に陪審制度が取り入れられた時期もありましたが、わずか10年位で事実上廃止されています。

裁判員制度の目的・主旨

法律の専門家(裁判官をはじめ、検事、弁護士など)だけで裁判を担うのではなく、国民の知恵を借りてより適切な判決をしようという目的(主旨)です。

一般的な国民の判断を裁判に取り入れたいということですね。

司法は言うまでもなく立法、行政とともに国の3つの基本機能の一つ。国民が主権を行使するためには、疎遠がちだった司法に対しても、もっと目を向けていくことが問われます。
裁判員制度を知ることは主権者として社会に目を向けていくことにもなり、制度を理解することで、裁判が世の中でどういう役割を果たしているのか、また国民が裁判をよりよくするためにも発言していくことは大切なことです。

心構えと準備

2009年の5月に裁判員制度は開始されるのですが、実際に裁判ではじまるのは、夏以降といわれています。ですが、裁判員制度が開始されるのは間違いありません。あなたが人を裁くことになる可能性もあるので仕組みをよく学び「自分が選ばれたらどうするか?」を考えて心構えと準備をして裁判員制度についての知識は学習して下さい。

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サブコンテンツ
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